もしもに備える

外国為替証拠金取引をするときに考なければならないのは、常に変動している為替です。為替は小さな上下を繰り返しながら、一定の傾向を見せています。


小さな上下を伴ってドルが上がっていればドル高、下がっていればドル安となります。しかし、よく見ればはっきりとトレンドがわかる場合でも、その最中にあると気づけない場合があります。外貨レートが1年前より20円も上がっていたとしても、急激に上がったわけではありません。日々の小さな変動を繰り返し、少しずつ上がっています。そのため、為替が大きく動いたという実感を得ることはほとんどありません。しかし、まれに為替が大きく変動することがあります。こんな時のために、普段から準備しておくことが重要です。


かつて、わずか数日でドルが4円も下がったことがありました。このときドルを購入した人は、きっと衝撃を受けたと思います。含み損も相当なものになったのではないかと推測できます。しかし、余裕を持った資金配分をしていた場合、レートが急激に下がるようなことがあったとしても相場が好転するまで耐え忍ぶことができるでしょう。一方、いつマージンコールがかかってもおかしくないような余裕の資金配分だった場合はどうでしょうか。突然のマージンコールで泣く泣く取引を決済しなければならなかったり、追加で入金しなければならなかったりするでしょう。


いつか急激なレート変動が来ることを頭に入れておいて、いざという時に耐え切れる資金配分をしておきましょう。